「 長編」 一覧
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シーラじいさん見聞録
2016/05/20
そこには、マグロのような形の影がぽつんと浮かんでいた。 誰かが、「あれはイルカだな。種類はよくわからないが」と小声で言った。 イルカは、クジラの仲間だが、どちら ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/19
わたしたちも、荒れ狂う波に飲みこまれないように注意していたが、シーラじいさんが危ないということで、思わず海面に近づいてしまった。激しい波にもまれて、気分が悪くな ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/18
「大陸?」 「そう、どこまで行っても土地があるのを大陸といっておる」 「それは、『とてつもなく大きな島』というのではありませぬか」 「いや、大陸は、どんな大きな ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/17
「あそこにも島がある」 シーラじいさんは、呆然と立ちすんだ。 崖がそそりたち、その上には、鬱蒼とした森が広がっているのが見えた。 「他にも島があったのか。大きな ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/16
何という美しくて平和な光景だろう! さんご礁がどこまでも広がっていて、色鮮やかな大小の魚が泳ぎまわっている。 わたしは、深海図鑑を探した。しかし、ここは深海では ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/15
シーラじいさんは、水圧が高いのが苦手なので、上に行くにつれてから、体が楽になっていくのがわかった。 それにつれて、気持ちも軽くなっていった。 マウじいさんを見つ ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/14
仙人のことを聞いた魚が次々と集まってきた。 ソコダラやソコクロダラ、トカゲギスなど、寝ずに救助をした者だけでなく、今まで見なかったエソの仲間などもいた。 仙人を ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/13
ここは、たいていの場所と同じように名前をつける習慣がないので、自分の命を助けてくれた、大きなエイをどう言ったらいいのかわからなかったので、シーラじいさんは、「仙 ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/12
多田さんや五十嵐さんが、身を乗りだしたのがわかった。 「わたしたちも、気になって、深海図鑑を見ていたのですが、載ってないのです。エイに似ていますが、ずっと仰向け ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/11
しかし、意識は朦朧となることがあった。大きな体が横になり、ふわふわと浮き上がろうとした。 そうなって、暗闇の中を漂えば、食べものに飢えた魚がどこからともなく近づ ...