「 長編」 一覧
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シーラじいさん見聞録
2016/05/10
シーラじいさんは、岩陰をじっと見上げていた。 「この岩がわしたちを守ってくれているのだ。今も、この中では、大勢の仲間が生きている。 若い者は、恋をして結ばれる。 ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/09
上目使いに、まわりをじっと見つめた。 遠くで、赤や青、中には虹色の光がちらちら点滅している。イカやクラゲ、魚たちの発行器だろう。 発光器は、海面からわずかに届い ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/08
「お前たちは、オーショネッシーという英雄は聞いたことはないがと思っているにちがいない」と、シーラじいさんは、わたしたちを見回した。暗くてはっきり見えなかったが、 ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/07
シーラじいさんは、翌朝早く目が覚めた。 まだ、体の節々が痛かったが、気力は萎えていなかった。早くオイデス山に行かなくてはという思いがすぐに沸きおこった。 今のう ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/06
マウのやつは、オイデス山のほうへ向ったとウミユリが言っていたな。 オイデス山は、マヨット谷の方角だ。 オーショネッシーたちは、マヨット谷の半分しか捜索できなかっ ...
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シーラじいさん見聞録
2016/05/05
マウのやつは、オイデス山のほうへ向ったとウミユリが言っていたな。 オイデス山は、マヨット谷の方角だ。 オーショネッシーたちは、マヨット谷の半分しか捜索できなかっ ...
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シーラじいさん見聞録
2016/04/26
「わたし、いっぺんにシーラじいさんのファンになったわ」と、お花の先生をしているといっていた山田さんが、甲高い声を出した。 「ずっとついていきたいわ。何か起きそう ...
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シーラじいさん見聞録
2016/04/25
「わたし、いっぺんにシーラじいさんのファンになったわ」と、お花の先生をしているといっていた山田さんが、甲高い声を出した。 「ずっとついていきたいわ。何か起きそう ...
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シーラじいさん見聞録
2016/04/23
シーラじいさんは、疲れているのか、あるいは、泳ぎがうまくないのか、体を少し下に向けてのろのろと泳いでいたが、わたしの声がきこえたのか、止まって、こっちを見た。 ...
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シーラじいさん見聞録
2016/04/22
シーラじいさんは、マウじいさんの家に行くことにした。 マウじいさんを探すことができなかったので、気が重かったが、奥さんは心配しているだろうから、伝えることは早く ...