「 短編」 一覧

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「ほんとにヘンな童話100選」の(７０) 「秘密」 昔のある国のあるお城のことです。深夜、一人の召使が、「やれやれ、 ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「ほんとにヘンな童話100選」の(６９) 「火事」 「もうだめだ。早く逃げよう」ぼくはみんなに言った。 「でも、火に ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「ほんとにヘンな童話100選」の(１１０) 「ある裁判」 「静粛に！それでは開廷します」大きな声が裁判所に響きました ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「育児放棄」 これを年明けにゆいたかったけど、地球にはいろんなことが起きてねえ（「ムーズの種は尽きまじ」や）。 それ ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「あたん」（２） 前回、関西人が東京で暮らすようになると、東北人と同じように、しゃべるがぎくしゃくすることをゆうた（ ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「あたん」（１） 旅立ちのシーズンや。本来は夢や希望を胸に家を出るもんやけど、このご時勢で親の仕送りがしんどくなって ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「スーパーで」 ―不景気やなあ ―そうやなあ ―「貧すれば鈍する」とゆうやろ。世の中の人間、他人に対する思いやりを忘 ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「替刃」 昔の人は、「何はなくとも江戸むらさき」とゆうたもんや。 金がないのはお互いさまやけど、病気してへんことほど ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「ゴルフ」 正月に親戚が集まり一杯やっていたとき、義兄が、テレビを指さして、「出とるで」と叫んだ。 それは、「東京フ ...

今日も、ムーズが降りてきた～きみと漫才を～ 「尻餅」 去年から暗い話ばっかりや。派遣労働者が、「食べるもんも寝るところもない、これでは正月が迎えられん」ゆうてた ...