
失敗マップ
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復活ノート
「失敗マップ」
日本の宰相がアメリカの大統領に会いに行っています。これが吉と出るか凶と出るか知りませんが、ヨーロッパの国は自国の考えを明確にしてアメリカとは距離をおいています。
日本の考えは領土・領海をアメリカに守ってもらうことと車を買ってもらうことだから、アメリカの大統領に「ういやつじゃ」と言われるためならどんなことでもするという考えなのでしょう。
ただ、世界からの評価はどうなんでしょうね(昔、フランスの大統領から、「日本はトランジスターラジオの商人」と言われたことがあります)。
また、中国や韓国との関係も当分好転することもないでしょう。これも日本が選んだ道です。
私たちも、全くのプライベートでも組織においても、毎日選択の連続です。
たとえ間違った選択をしても、大勢に関係がないことがほとんどでしょうが、眠れない日々を送るような選択を迫られることもあります。
私たちが復活を目指すようになったのも、重大な選択をかなり間違ってきた結果です。
今をときめく企業の経営者も過去の失敗についてはよく語っていますから、経営には選択が常についてまわるものだということは肝に命じておかなくてはなりません。
そんなことは当たり前だと言われそうですが、好調のときほど自分は間違わないと思うことがあるものです。
復活からは多くのものを学ぶことができます。それは確かですが、かなりの努力と時間がかかります(多くの人がそれに根負けしていまします)。
ここで、しなくてもいい失敗を避けるためのビジネスです。「失敗マップ」とでも名付けましょうか。
項目別に分けて、失敗例を手短に書きます。
たとえば、「料金設定」の失敗です。私はあちこち食べ歩いていますが、神戸で気に入った「焼き鳥屋」ができて、ときどき行くのですが、同じメニューを数種類頼みますが、料金がいつも違うのです。
先日、「明細を見せてくれ」と頼んでも、「ない。領収書なら出せる」と言うのです(大将の人柄はいいと思うのですが、これでは足が遠のきます)。
このように、項目別に数行の例を書いていきます。ウィキペディアのように社会から集めます。
また、経営だけでなく、家庭、病気などあらゆるものについても「失敗マップ」を作ることもできます。
例はいくらでも集まります。みんな失敗して大きくなってきたのですから。