生活改良ビジネス
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復活ノート
「生活改良ビジネス」
8月もさらに暑くなるという予想も出されました。
テレビのインタビューで、「こんなに暑いのははじめて」とか「こんな大雨は知らない」などと答えていますが、これからも気象台始まって以来のという記録が続きそうな予感がします。
それは、日本だけでなく、世界的な現象で、モスクワなどでも40度近くになり、熱中症ばかりか未曾有の旱魃(かんばつ)が報告されています(そして、冬の南半球では大寒波が起きているそうです)。
要するにインド洋などの海面温度が上がると水蒸気がどんどん上昇して雲を作ります。
それがいつかは雨になり、からからの空気が熱波になるのでしょう。
フェーン現象で日本海側が暑くなりますが、そのような現象が世界中で起きているのです。
最近わいせつ事件を起こしたゴアに、それ見たことか、これでやつはまともな人間じゃないと思った人も多いでしょうが、温暖化の原因が何であろうと、地球が煮えたつ風呂のようになっているのはまちがいないようです。
魚は、どんどん北上しているようですし、米も、今のままなら北海道が一番おいしくなるというのです(品種改良が進められています)。
北上できない人間に、「生活の改良」をサポートするビジネスを提案します。これは多岐にわたります。
たとえば、最近ヘリコプターの事故が多発していますが、これもが温暖化が原因のように思えて仕方ありません。
私も、免許を取ろうと少し勉強をしましたが、自由に操ることができるのには相当の時間が必要な機械です。
しかも、何千時間と飛行経験がある人でも事故に会うのは経験知を超えた現象が起きているように思います。局地的に温められた空気にそれより冷たい空気が吹きこむと、予測できない風が起きるからです。
もっと安全なヘリコプターはできないのでしょうか。あるいは乗務員がすぐに逃げだすことができる装置などです。ヘリコプターの事故はこれからも増えていきます。
また、熱中症関連でも、リフォーム、ドリンク、衣服、サングラスなど、衣食住に渡って考えることができます。
彼は昔の彼ならず、という言葉がありますが、地球は昔の地球ならず、です。
誰が悪い、何が悪いと水掛け論をしている間にも、地球はどんどん変わっていきます。
まずは生活です。
復活ノート