ライフスタイルビジネス

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復活ノート

「ライフスタイルビジネス」
以前、もちろん日本で原発事故が起きる前でしたが、新聞で、トピックス記事を読んだことを思いだしました。
「インドネシアかフィリピンかの国では、夏場、車が信号待ちをするとき、停止線から相当離れている場合がある。停止線が暑いときは、大木や建物の影がある場所に止まる」というような内容でした。
これは、法律で決まっているわけではなく、クーラーがついていないがための習慣であるとも書いてあったと思いますが、日本で、政府がこれを推奨しても、道路は、抗議のクラクションでたいへんなことになるでしょう。
今どきクーラーがついていない車はないだろうし、舗装をしていない道を探すほうがむずかしいからです(舗装の照り返しがヒートアイランドの原因の一つらしいです)。
それに、「ガソリン価格も少し下がり気味だが、問題は電力供給量だ」と言われそうです。
電気の節約は、今年だけでなく、今後も続くような気がします。経費のことで、電力会社は原発に固執するからです(また天災が起こっても、政府や電力会社が言うとおり、原発は大丈夫でしょうか)。
この経済状況では、生活全般の節約のほうも切実です(どこの家庭も、その家庭の今までの生活レベルを落とさざるをえなくなるということですが)。
そうなると、デフレは当分収束しません。デフレスパイラルというやつです。
電機業界や自動車業界の悪戦苦闘を見るように、大企業でも生きのこりに必死です。
消費者も、節約せざるをえないのですが、夢がない商品が増えれば、生活は味気ないものになります。
そこで、節約と快適・安全を癒合するビジネスはどうでしょう。
快適・安全な生活を送るための商品・サービスを提案するのです。もちろん、適正な価格も大事です。
バブルのときのように、値段だけが高いものに、また、不況のときのように、とにかく安いものに飛びつく消費者じゃなくて、自分のライフスタイルを守る消費者が対象です。
まずコンセプトを周知させることです。いわゆる有識者の賛同がいります。
ここをクリアすれば、企業は集まってきます。企業も、景気の好不況に左右されない販売ができるからです。
その次は、集まってきた企業の商品・サービスのチェックです。材料や安全性、あるいは利便性などの品質を、販売や顧客対応システムなどを調べます。
そして、それをクリアした企業が参加企業となります。
その他のことは、あなたに任せます。どういうふうに収入を得るのか、参加企業の商品・サービスをどうアピールするのか、あるいは、その商品・サービスのレベルをどう維持していくのかなどです。
「世界から安いものを、あるいはいいものを」と謳(うた)っている企業はありますが、それを越えることができます。消費者のライフスタイルまで考えているという信頼が産まれるからです。