チャンス到来

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復活ノート

「チャンス到来」
2016年もはじまりましたが、早速テロが起きたり、北朝鮮や中国(台湾も含めて)に動きがあったりと、不穏な予感がします。
国内でも憲法を変えようとする動きは強くなるでしょう(維新の議員が遊説で、「国内でテロが起きるかもしれないが、怒らないようにしましょう」と言ったと聞きましたが、これこそ日本の視野の狭さ、思慮のなさをあらわしています。先日の新聞には自衛隊員が戦地で負傷しても治療体制できていないことが出ていました)。
ビジネスでも、相変わらず、電機メーカーは生き残りの道筋が模索しているようです(私も、春には、ノートパソコンの買い替えをしようと考えていましたが、まともなのは富士通のパソコンしかありません。ソニーはソフトの変更に弱い)。
イオンなどのスーパーに。毎日仕入れに行っていますが、客は少なくなっています。
割引ディーとかポイント何倍とかでは客は動かないようです(ただ、卵の割引のときだけ開店前から並んでいるようですが)。それに、かなりのテナントが退去するという案内が出ています。
消費税が10%になれば、さらに売上げは減るでしょう。株価の流れを見ても、これが今年も続くのはまちがいないでしょう。
今にぎやかなのはタレントのゴシップだけです。自分や社会そう変わらないということでしょうが、タレントの動きは気になって仕方ないのです(SMAPのことでは国会議員も動くというのですから、何おか言わんやです)。
個人でも社会でも動きがないときは、ドンナことでも動くことに目が行くということが分かりました。
私たちの環境は厳しいです。しかし、それはおあいこです。それをうまく利用したものが抜けだすことができます。
私たちのビジネスで、日常を抜け出す非日常を作り出すのです。「へえ、そんなことをするのか」。「そんなものが当たるのか」を考えてください。
マスコミは乗ってくると、経費の何倍、何十倍の効果が出ます(それは私も経験があります)。
個人が無理なら同業者、あるいは商店街などの地域で提携するのもインパクトがあります。
個人でも勢いがあるときに実力を出す人、落ち目のときに実利区を出す人がいます、
会社の場合は違った性格の社員が集まっているわけですが、個々の性格を見て、それにあった任務に足らせるのです。
それを了とする組織を作るのはあなたの仕事です。多くのものを失ったけれど、多くのものを得た今、不景気な世の中など極楽のように見えませんか。