初夢

   

今日も、ムーズが降りてきた~きみと漫才を~

「初夢」
♪わたし~のラバさん 酋長のむすめ~ い~ろは黒いが 南洋じゃ 美人~♪てか。
今求められているのは温故知新やけど、それにしても古いな。
それならこんなんはどうや。
♪どら猫くわえたお魚 追いかけて~♪
なんやそれ、ピラニアか。それくらい逆転の発想が必要やゆうことや。
昔は、どこにも神さんがいてぼくらを守ってくれていたから、正月ぐらい休んでもらおうとゆうことで、元日(元旦とちがう)は「だいどこ」も使わんわんかった(おせち料理もそこからできたらしい)。
風呂の神さんも定休日やったけど、便所の神さんはそうゆうわけにはいかんかった。
おかげで、主婦がのんびりきたのはよかったけど、いつのまにか神さんをリストラしてもうた。
「神さん、今までご苦労さんでした。もう何でも自分らでできるから、もうよろしいわ」ちゅうことやな(細胞も操作できるようになると、病気の人には光明やけど、長生きしても何してええかわからん人も増えるやろな)。
とにかく年があらたまったわけやから、まずはおめでとさん。お互いいろいろあって、いろいろなかった年も終った。
ええことも悪いこともあったやろけど、なかったことを喜ばんとあかん。
この年になると、体に何もなかったことがほんまにめでたい。同世代が脳梗塞、認知症になってゆく。
とにかく病気なるのは一瞬やで(体の中では、ジョーズの音楽のように、ダァ、ダァ、ダァと進んでいるのやろけど)。
それから長いで。最高の治療やリハビリを受けた長嶋でも、あれだけかかったし、元通りにならん。
せやけど、多田富田東大名誉教授のように、脳梗塞で倒れてからも、本を何冊も出しつづけている人もいる。
体が動かない、金がないゆう事態をどう乗りきるかは、その人の値打ちや。心の持ち方や。
夢は、その心にひっかかっているもんが出てくるらしいけど、へんな初夢見たわ。
裁判員に選ばれたんやけど、それが嫌で家も仕事もほっといて逃げた。
「裁判員を受けるのは、教育や納税のように国民の義務だ。見せしめのために絶対捕まえろ」という政府の方針が出た(なんでも最初にやるもんはケーサツやマスコミに目をつけられる。誰が、最初にシートベルトで捕まるかゆうていたやろ)。
逃げている途中、知りあいに電話をかけたのがワイドショーに流れたこともあった。
「もう切るわ。誰が聞いているかわからん。アブナイ、アブナイ」
まるで、15年の時効まであと11時間ゆうところで起訴された福田和子みたいや。
ホストをしたり(できるか!)、和菓子屋の主人になったりしたけど、その後どうなったか誰もわからん(おまえの夢やろてか)。
とにかく、裁判員制度は悪法や(昔あったらしいけど廃止されたから、今度もそうなると思う)。
廃止の運動をしている坊さんが「あれは人の心を乱す」とゆうていたけど、その通りや。
「金返せ」ゆわれたのに旗を立てて、包丁でグサッと刺したもんのことを考えんとあかんのや。ほとんどのもんは、コツコツ返しているやろ。
そのために専門がいるわけや(ぼくは死刑も反対や。なんぼ悪いやつでも、国が国民を殺したらあかん)。
まあ、そうゆうわけで、「終りよければすべてよし」とゆうけど、それはしんどい。いらんエネルギーがいる。最初よかったら、へタレでも、勢いでいける。
今年も、みんなの琴線が切れたり、こんがらがるように、最初からとばすで。

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