「 シーラじいさん見聞録 」 一覧
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シーラじいさん見聞録
2017/05/14
マイクとジョンは換気孔に置いた手紙はすでになくなっていると言った。「風に吹きとばされたのではないかと探したがなかった」 「大丈夫です。すでに仲間に伝わっているは ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/13
ベンは、「ロンドンで上司と打ちあわせをしてくるよ」と言って、また慌ただしく戻っていった。 マイクは、「オリオン、よかった」と喜んでくれた。ジョンも、「きみの努力 ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/11
リゲルたちはいったんシーラじいさんがいる場所に戻ることにした。 カモメも含めて、全員で2,3時間探しまわっても見つからない以上、計画的に探さなければならないから ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/10
2羽のカモメは、ミラの名前を叫ぶながら探しつづけた。 しかし、クラーケンから攻撃を受けた船と、それを助けようした船が見えるだけで、ミラの姿はどこにもなかった。 ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/09
カモメは飛びたった。深く潜れば、早く進めるのだが仕方がない。どこにカモメがいるかすぐにわかるように海面近くを進んだ。 1時間ほど進んだとき、カモメが下りてきた。 ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/08
カモメの仲間は増えつづけていた。シーラじいさんたちについてきた10羽のカモメは、見張りを続けながら、途中出会ったカモメに声をかけた。「ニンゲンは、戦争を起こそう ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/07
情勢は厳しくなっていった。世界はアメリアとチャイアを頂点とする二つに分割されていたが、少なからずの国が争いは止めるべきだと思っていた。 しかしながら、争いから距 ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/05
ダニエルは相手が出るのを待っていたが、「だめだ。出ない。取材に追われているのだろう」と言ったとき、イリアスが「カモメだ!」と叫んでベランダのほうに走った。そして ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/04
ベラがすぐにシーラじいさんを呼びに行った。 シーラじいさんは上がってくると、みんなも集まった。ミラはすぐに今見てきたきたことを話した。 ミラが話しおえると、リゲ ...
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シーラじいさん見聞録
2017/05/03
その日の昼から事件は大々的に報道されはじめた。 それによると、衝突の原因は調査中だが、アメリアを中核とした同盟国は北大西洋で軍事演習をしていたとき、北極の資源探 ...