割引セール

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復活ノート

「割引セール」
デパートやスーパーではすでにクリスマスやお正月商戦が始まっています。
どこも売り上げを伸ばすべくあの手この手を繰りだしていますが、相変わらず消費者は思うように動かないようです。
ところで、11月11日の中国の売り上げはすごかったようですね。元々あった「独身の日」をアリババという通販大手が利用したことが始まりのようです。
それが10年ほど前だったそうですが、先月は1日で1兆何千億円という売り上げがあったそうです(中国はすでにバブル崩壊が始まっているという話もありますが、若者を中心とした購買意欲は収まっていません)。
アメリカや日本などの世界の通販会社もそれに乗ろうとしているようですが、どうなるのでしょう。アリババにはすでに世界中の商品が集まっているのですから、波に乗れるかどうか。
日本は、ハロウィンを持ってきて、クリスマスぐらいの知名度をつけたようですが、バカ騒ぎのイメージもあるので、売り上げに貢献するか疑問です。
また、数年前からは「BLACKFRIDEAY」なるものを持ってきています。イオンが力を入れていますが、定着するかどうかです。
これからも、真珠の養殖のように核を入れて真珠を作るように、何かを持ってきては、それに割引セールをくっつけるのでしょう。
中小企業はそれに乗っかろうとするしかないですが、自らイベントを作るのはどうでしょうか。
アリババは、元々あった「独身の日」を利用したように、イベントはそうメジャーでなくてもいいのです。
まず何を誰に売るかをしっかり固めましょう。そして、どのようにイベントを消費者の購買意欲に結びつけるかを考えます。
舞台はネットとして、今度は参加する企業をどう集めるかです。もちろんどこの企業も売り上げを伸ばすためにどうするか考えているわけですから、魅力がない、あるいは実績がないイベントには参加しません。
アリババでも、最初の参加企業は20社ぐらいだそうですから、簡単にあきらめる必要はありません。
とにかく、日本にもこんなイベントがあったのかと驚かしてやりましょう。
最初は若者や高齢者にターゲットを絞ったほうがいいですが、それぞれのターゲットが今何に興味を持っているのか、何に喜びを感じるのかを調べていなければなりません。
このビジネスは、もちろん売り上げを伸ばすためのものですが、最初うまくいっても、それだけなら消費者はついて来なくなります。
そこがポイントです。ここで買ってよかったと思えるような舞台を作ることです。
そうなれば、大手が対抗してきも生き残ることができますし、そうなれば加盟する企業は飛躍的に増えてきます。復活はすぐそこです。