国に騙されるな

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復活ノート

「国に騙されるな」
消費税が増税されたとたん、介護保険の変更がもちだされました。増税は社会福祉のためということでしたが、どうなったのでしょうか。
改正点を見ても、介護度3以上しか施設に入所できないそうですが、大きなまちがいがあります。
介護度1や2のほうが徘徊したりする人がいるので、家族の負担は増えるのです。施設側も、介護度が高いほうが、寝ていてくれるし収入があるしで好都合です。
医療でも、医者は、本人や家族の意向を無視して(いや、脅迫的言辞を使うこともあります)、気管切開したり、胃ろうしたりしますが、それも、収入目的が多いそうです(医者から聞きました)。
介護でも、医療でも、うろうろしてもらうより、寝たきりにさせるのが売上げに結びつくのです(自民党と医師会が結びついているかぎり改正は無理です)。
介護保険ができるときも、介護は社会全体でします。ヘルパーは失業者を使えば大丈夫ですと言っていましたが、最近は、介護は家族でしましょう。本人もそれのほうがいいに決まっていますとなってきました。
年金も、ゆくゆく70才からという話が出てきました。人口が減ってきた、景気が悪いというのはわかりますが、防衛費で何とかできないものでしょうか。
どんなことでも、原因がその根幹にかかわることなら、小手先で解決するのは困難です。
結論!国を利用するやつに翻弄されるのはやめよう。そいつらの責任を取らせるのは誰かがしてくれるでしょう。そうでなかったら、日本は、「同じ穴のむじな」同然です。
そこから、新しいビジネスが浮かんでくるかもしれません。
今の話を続ければ、医療には、保険診療と自由診療(自費診療)がありますが、日本には、「国民皆保険制度」があって、自由診療はなじみがありません。
「アメリカで歯医者に行くと、とんでもない請求が来るそうな。日本人でよかった」となりますが、今でも、少しましな入れ歯となると、自由診療になります。
また、TPP交渉では、自由診療や混合診療を認めるようにと圧力をかけられています。
何回も保険診療で手術を受けても完治しなかったが、自由診療では1回で成功したということは起きません。
保険診療に胡坐をかいている医師会をガツンと言わせるのもおもしろいですよ。
私にはそちらの専門知識がありませんから、それは誰かに任せるとして、自分が経験したことを土台にしたビジネスを考えます。
彼は昔の彼ならずと言いますが、女房もそう、子供もそう、世間もそうです。みんな変っていきます。それなら、そう遠くない場所で一人暮らしをしたいと思う人も多いでしょう。
山を3つ4つ買って(安いものです)、そこにログハウス群を建てる。希望者には、そこでのんびり暮らしてもらう。
ときどき草刈りや整地などを手伝ってもらうようにすれば、いずれ介護などをしてくれる人もあらわれるだろうし、若い人も全国から集まるようになります。これは有望なビジネスになります。
我々を貶める「むじな」を蹴散らして、自分たちの生活を高めるビジネスはこれからいくらでも出てくるでしょう。やつらには欲ぼけはあっても、知恵がありませんから。