ペットビジネス(2)
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復活ノート
「ペットビジネス」(2)
以前、ペットビジネスについて提案したことがあります。
雑種である日本人が(人間全員がそうでしょうが)、純血の犬や猫をありがたり、高い値段でも、どんどん買っていく現状を言いました。
確かに繁華街(特に飲食店の近く)には、ペットショップがあり、かわいい子犬や子猫が、無邪気に遊んでいます。店内のあちこちには、「すぐに持って帰れます」などという張り紙があります。
そして、どれかと「目が合った」という理由で(酔っぱらっている勢いもあって)、ローンの申し込みにサインをする人がいます。
前回は、そういう犬や猫が大きくなったときのビジネスを考えました。純血の犬や猫は、やはり同じ純血の犬や猫と結婚させ、子供を産ませえたいという希望があります。
しかし、それが、なかなかむずかしく、業者に頼むと、高額の料金が取られます。そこで、地域を関西圏や関東圏ぐらいまでに広げて、紹介をするビジネスでした。
今回は、猫や犬を、飼い主に代わって、飼うというビジネスです。
犬や猫が大嫌いという人でも、公園で飼い主とじゃれている犬や、テレビなど見る猫は、かわいいと思えるときがあるでしょう。
しかし、飼いたいと思っていても、諸般の事情で飼えない人も多いはずです
遠慮なく飼ってもらいましょう。
「ずっとお世話いたします。寂しいときや時間があるときは連れてかえってください」という契約です。
たまにしか会えない恋人はいとしいもの。会えば、お互い愛情を出しあってください。
そして、ストレスを発散して、ペットから、生きるエネルギーをもらいましょう。
私は、あるペットショップにいる、まっしろなサムエドを、「サム」という名前を、勝手につけて、ときおり「会い」に行っていましたが(向こうは知りませんが)、いつのまにかいなくなってしまいました。
このビジネスで考える必要があるのは、山奥で飼うことができませんし、病気などのトラブルのときの対処です。
しかし、潜在需要を掘りおこせば、大きなビジネスになる可能性があります。