
ライフブック
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復活ノート
「ライフブック」
前回も言いましたが、私は、今のところ、「フェイスブック」などの「SNS」をする気はありませんが、加入している人の話を聞くと、友だちになった人が紹介してくれた友だちは、元々古い友だちだちだったということがあるようですね(それで、世間は狭いと納得するようです)。
「実名で登録する」というのは、匿名があたりまえと思われていた世界に、社会では当たりまえのことを入れたことになります。これで、交友関係が広がっていくと、人生が楽しくなることでしょう。
ただ、最近50代の主婦から聞いたのですが。「フェイスブック」の会社から、「あなたは、男女交際をしているので、もうフェイスブックを利用できません」というメールが届いたそうです。
本人には、当然心当たりがなく、また、友だちから誘われて加入しただけなので、気分を害したけれど、別に生活に支障がないので、ほっておいたそうです。
しかし、それからも、普通にメールが来ているそうですから、誰かが、金銭を取ろうとしたのではないかというのです。
「フェイスブック」でも、こんなことがあるようですが、インターネットというものは、これからの人類には欠かせないものだということには、「ガッテン」してくれるでしょう!
ネット通販でも、SNSでも、ネットを前提として考えだされたもですから、私たちも、何か考えませんか。
私たちの生活は、国や企業の都合で決まってきますが、いつまでもそうであれば、国や企業と運命を共にしてしまいます(私は、国そのものがいつまでもつのか懐疑的です)。
そこで、人と人とのつながりを強くする社会をつくるために、ネットを使うのです。
日本は天然資源が少なく、資源の輸入、加工、製品の輸出で経済大国になりました。
これからも、この流れは変わらないようですが、社会資源といわれる人間そのものは、企業の外国への流出や世界的不況で、余剰気味のように言われています(人口は減ってきていますが)。
しかし、「いい人はいないかなあ」と思っている経営者はいるはずです。
反対に、「こんな仕事があればなあ」と探している人もいくらでいるはずです。
また、表立って言う気はないが、こんなことができるという人もいるでしょう。
「ライフブック」とでも名前をつけて、自分が生きるために、また、社会の役に立つためのサービスは作るのです。
誰かと友だちだと言ったり、」言われたりするのが苦手な私でも、それなら参加します。
「今までなかった童話を書いています。みんなで出版しませんか」とでもメールを送ります。
どこの大手出版社でも、何億、何十億という赤字だそうですから、「いい本でなくとも、売れる本を出すことに血眼になっているにちがいありません。
いい本なら売れるはずです。私の書いた童話がいいとは言いませんが。