今やること

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復活ノート

「今やること」
突然大きなハリケーンやツナミがやってきたが、これから来るのはもっとすごいものだということなのでしょうか、自動車メーカー、電気メーカーを初めとして、世界の企業がわれがちに逃げだしているといった状況です。
派遣を切り(これは日本にしかない形態ですが)、工場を閉鎖して、つぎは正社員です。
今年は、メーカーでない企業、たとえば鉄道関係やレジャー関係の企業にも、大きな動きがあるかもしれません。
しかし、企業は、耐えしのんでいるだけでは価値がありません。
100年に一度の不況なら、101年目には明るい光があるはずという思いで、それぞれの研究をしているはずです。
化石燃料に代わる燃料、新しい電力生産方法など、尻に火がついた今こそ、発明のチャンスと考えている企業もあるでしょう。
市民も、まず食べるものや着るものを始末しています。
ガソリンはリッター100円を切りましたが、どうも売上げが伸びないようです。車の使用を控えているか、手放しているのでしょう。
とにかく妻子を路頭にまどわさないようにしていくのに精一杯です。
しかし、経営者の端くれなら、100年に一度の状況に「参加」するのに意義があるかもしれません(もちろん、何もしないのも手です。危険は目に見えてますから)。
とにかく、アメリカの景気が戻らないと、優秀なものも売れないのは確かです(金も物も、アメリカに集るようになっているのですから)。
それなら、私たちはどうしましょうか。
ところで、中曽根康弘は、戦後すぐに軍隊の物資を横流して、政治家の基盤を作ったといわれています(その後も、黒幕との関係ばかりです)。
また、田中角栄も、軍隊の中枢に入りこんで事業を伸ばして、政治家になったのですが、若い時から収賄事件ばかり起しています(ロッキードは、その集大成だったようようです)。
両人とも、「機を見て敏」です。そして、敗戦があったれば成功したのです。
状況だけでなく、どの人間に近づくかということを本能的に感じるようです。そういう資質がないと総理大臣にはなれないのでしょう。
私たちも、101年と思っていても、5年で光が差しこむときの準備をしませんか。
横流しはしないでも、何かを安く買っておくとか、さらに進んで、空き場所を安く借りて、何かできないか、あるいは、誰かに貸すことができないかなどと「研究」をしておくのも大事です。
まずは、自分の頭の中で使えそうなものはありませんか。