「 長編」 一覧
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シーラじいさん見聞録
2016/09/17
その声に驚いて止まろうとしたが、通路の曲がり角でぶつかっては前に行ってしまうのでなかなか止まれなかった。 ようやく仰向きのまま止まった。痛みをこらえていると、「 ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/16
ペリセウスは、そういうと詰め所から顔を出して様子を窺った。 そして、「今だ」というふうにオリオンを振りかえった。オリオンもすぐに続いた。 ペリセウスは岩に沿って ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/15
オリオンの表情が変わった。 婆あの話が長くなると考えたのだろうか、年配の弟子が詰め所を出ると他の弟子も続いた。 そして、少し頭を出し警戒態勢に入った。 婆あはし ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/14
ウミヘビの婆あは、クラーケンの部下たちに気づかれないようにするためか、声をひそめて、「おまえたち!」と声をかけた。 すると、どこからかウミヘビが次々に海面に顔を ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/13
オリオンは、まだ状況がよく飲みこめないようだった。 「きみが、あの娘に、やつらが来ることをみんなに知らせるように指示をしてくれたんだろう?それで、みんなが助かっ ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/12
そのとき第一門の外から信号が飛びこんできた。 幹部やリゲルなどの中堅幹部は、門の外を警戒しているとき、通常の信号を送ってくるので、それかと思ったとき、すさまじい ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/11
振りかえると、ここを出ていった弱虫の訓練生だった。 「何かあったのか?」オリオンは思わず声を上げた。 弱虫は、最初あたりを気にして黙っていたが、ようやく話しはじ ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/10
オリオンが振りかえると、誰かが笑顔で見ていた。一瞬考えたが、あっと思った。幹部の友だちの娘が目の前にいる。 「どうして?」オリオンは、幻を打ちけすかのように声を ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/09
その後も出ていく者は後を絶たなかった。 見回り人も少なくなったので、第二門は数人だけにして、全員交代で第一門を警戒することになった。 訓練生は、リゲルが言ってい ...
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シーラじいさん見聞録
2016/09/08
ボスは続けた。 「おまえたちが助けあって、『海の中の海』の使命を果たそうとしていることがわかった。 その決意は一人一人の心に宿っている。それなら、ここだけでなく ...