老人レストラン

   { }

復活ノート

「老人レストラン」
日本のどこでもそうなのですが、名古屋、岐阜などの中部地方も命にかかわる暑さが続いたので、名古屋の喫茶店には朝から多くの人が詰めかけたのではないでしょうか。
何の話と思われたでしょうが、全国いや世界にその名を轟かせている名古屋のモーニングサービスなら、暑さから身を守り、栄養も取ることができるので人気がさらに高まったはずです。
何しろ、400円程度で、コーヒー、サンドイッチ2,3種類、おにぎり、みそ汁、ゆで卵、サラダがついているのですから(喫茶店ごとにサービスはちがうようです)。
私も名古屋支店があるときは、出張したついでに御園座の近くの喫茶店によく行きました。
最近では観光客も多いでしょうが、元々はサラリーマン、商売人が朝から打合せ(と称するサボリ?)するためには、コーヒー1杯だけでは間がもたなかったからでしょう(コーヒー2杯分はサラリーマンにはきつかったはずです)。
そして、今ならそこは私のような年金生活者が同じ仲間と人生について語る場所としてもってこいです。
最近、子供食堂というものが全国にできています。家庭的に恵まれていない子供に、無料や安い金額で夕食を提供します。勉強を教えたりすることもあるようです。
その老人版ということで、名古屋モーニングを土台に老人が入りやすい店を作ってはどうでしょうか。
何かを発信したり、情報交換ができたりと普通の純喫茶(?)ではできない店を作りませんか。
老人は朝から時間がありますから、気に入ったら毎日のように来るでしょうから、かなりの売り上げが見込まれます。
病気や年金など、世間では敬遠される話もここでは堂々とできます。自由に話ができるだけでなく、それを通して最新情報も手に入ります。
私も、近々緑内障の手術を受けますが、情報が欲しいですね。義兄も9月に膵臓がんの手術を受けますが、これも聞きたいものです。
緑内障で目が見えなくなったら、自ら人生を「閉店ガラガラ」とシャッタを下ろす予定ですが、半シャッタで生きる話を聞いてもいいです(回りくどい言い方ですが、失明したまま生きる意味がわからないのです)。
子供食堂が子供を開放するように、老人の喫茶店、老人レストランと名づけましょうか、老人レストランが老人を開放する場所になるはずです。
僻(ひが)み根性かもしれませんが、スーパーやデパートでも、病院でも、言葉遣いは丁寧そうに聞こますが、老人を見下しているなと感じることが多いものですから、老人仲間で人生を語りあいたいものです。