農業

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復活ノート

「農業」
「日本は、資源がないのだから、物を作って外国に買ってもらうしか生きる道がない」と、50年前に、小学校で教わりました。
「安かろう、悪かろう」と言われても、「トランジスター商人」とからかわれても、アメリカで、トヨタ車が坂道を上れなくても、日本は、今の中国のように黙々と物を売ってきました。
石油や石炭などの化石燃料は、今もないのですから(探索技術は発達しているはずですから、探してもないのでしょう)、これからも、このスタイルを変えることはできないでしょう。その結果が現在の食料自給率にあらわれているのです。
食料に農薬が少し混じっていたと騒いでいるが、誰も死んでいないのに大げさなことと、中国の人は思っているようですが、確かに、何か転変地異が起きて、食料の輸入がなくなれば、餓死で大勢の人が死ぬかもしれません。
ここらあたりで、国の都合(工業製品を売るために、外国の農産物をどんどん買う)を無視して、自分の生活を考えてもいいのではないでしょうか。
国を動かす者、つまり役人も、他人=国民よりも自分のことを考えています。昔、東南アジアなどの発展途上国では、役人は汚職ばかりしていると聞きましたが(交通違反も、警官に金を払えば許してもらえるし、空港でも、チップを渡せば、持ち物検査もないなど)、しかし、日本は、小役人ではなく、大役人の腐敗や汚職が蔓延しています。
幸い、人間は、肉や野菜を食べなくても生きていけますし(生きのいいさしみや、有名な牛の焼肉はたまりませんが)、ダイエットをした人にはわかるでしょうが、ケーキ一つ分のカロリーを消化するためには、何キロも走らなければなりません。つまり、人間は、燃料をそう選ばなくてもいいし、しかも燃費のいい動物です。
環境問題に協力しようと、「割りばし」をやめても、間木材で作られているので、どんどん使った方がいいという意見もありますし(山を活性させるので)、レジ袋も、不要な油で作られているので、指定の袋などではなく、スーパーのレジ袋にごみを入れて捨てるのが、一番環境にいいという話も聞きます。
結論として、農業、特に野菜を作るビジネスは有望です。
もちろん無農薬、有機農法を基本とするのですが、農薬を使うのは、いい野菜を作るためではなく、雑草を取る手間を省くためです。
有機農法をしている知りあいから、よく野菜をいただきますが、無農薬の方が、生きのいい野菜ができます。
有機の野菜は高いというイメージがありますが、大掛かりな流通のシステムに乗っていないぶん、思惑で乱高下することもないので、顧客をどう掴むかを考えれば、安定したビジネスになります。
多くの若い人が、自分の生き方に合う仕事として、農業を学んでいます。
知りあいからノウハウも聞いていますが、農業には入っていける余地はいくらでもありますから、興味がある人は、検討してください。