活用
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復活ノート
「活用」
ネット社会と言われますが、個人の生活でも、SNSだけでなく、買い物から調べ物までネットがないと自分の生活が成り立なくなっている人も多いと思います。
また、それに反発してなるべく使わないようにしようと決めている人もいます。私も天邪鬼のほうですので、SNSは家族とのラインだけにして(友だちがいない)、通販も最近のアマゾン問題からあまり利用しないようにしています。
ただ、「ググる」といわれる調べ物はやめられません(以前、ある学者が、「何でもすぐにネットで調べるのは問題だ」と言っていましたが、すぐに知りたいという衝動に負けてしまいます)。
同時にパソコンやスマホの見過ぎで目の老化が進んでいます。目を休めなければならないと分っていても、ついということです
もちろん国家にとっても国民を把握するためにはなくてはならないものです。
日本では、幸いそこまで行っていませんが、国家にとって都合の悪いものは削除しますし、最悪の場合、ネットそのものを遮断することもします。
国家は国民にはネットを自由に使わせたくないのです。国民同士、あるいは、一つの国民と他の国民、世界の国民が結びつくことは何としても避けたいのです。人間と人間が結びつくサービスをやりましょう。そのためには、すでにあるSNSを活用するのです。
たとえばユーチューブです。これについては、みなさんのほうが詳しいでしょうが、ジャスティン・ビーバーをはじめとして、ユーチューブから世界的スターになった人が多いので(ピコ太郎も)、我も我もと投稿しています。
私の次女も自分の子供(まだ幼稚園児ですが)、ユーチューバーにさせると言っているぐらいです。
私は、投稿はしませんが、ユーチューブのflash mobというのが好きで毎日見ています。
誰かに突然プロポーズするやつです。相手が、ほとんど女性ですがびっくりして泣くわけです。70近いこちらももらい泣きします(ドライアイなので、目薬よりも本物の涙を流すため見ていると言っていますが)。
それを見ていますと、感情の機微は世界中一緒ですね。これを利用して、世界の人間が一つにつながるサービスを考えるのです。
ここがポイントです。「その人のことがよく分かるなあ。できれば会いたい」と思えるようになるものを考えるのです。
そして、その人の国で何かあったら、他の国民が、つまり世界の国民が助けたくなるはずです。
国家という組織に対抗できるものがあれば、世界とはとりあえず平和が保たれます。
今あるもの(たとえばSNS)を活用することも復活への一歩になります。