
若者サポートサービス
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復活ノート
「若者サポートサービス」
年が改まっても、ロシアの侵攻は解決のめどが立ちません。それどころかロシアはちかぢか総攻撃をするという情報があるようです。
この間にウクライナの市民、ロシアの動員されたの人々の命が失われているのは悲しいことです。
世界的な影響も広がる一方です。日本の場合も、みんなが実感しているように、光熱費をはじめすべてと言っていいほど物価が値上がりしています(イタリアなどは、光熱費が2倍、3倍になっているそうです)。
日本の国民が生活をやりくりしているのに、政治家やそのまわりにいる人間が、「公金チューチュー」をやめようとしていません。
そこに、若い人の「お寿司ペロペロ」が出てきました。何とも「ノーテンキ」な社会かと思いますが、これがロシアの侵攻と関係があるのかないのかを考えてみたいと思います。
以前あったように、youtubeに迷惑動画を載せて広告料を稼ぐことはできなくなりましたが(いわゆるBANですね)、今問題になっている「ペロペロ事件」では、張本人とされる高校生は「内々で見ようとしたが、ミスをして表に出てしまった」と言っているようですが、出てしまった以上、回転ずし側は120億円の損害賠償をするかもしれないというのです(世間の人だけでなく、弁護士なども許すべきでないと言っていますので、120億円まではいかなくても、かなり請求されるかもしれません)。
しかも、この種の悪ふざけというか犯罪が毎日のように報道されています。
今までコロナのニュースで手一杯だったマスコミが話題のペロペロを探してることもあるでしょうが、自分も手っ取り早く目立ちたいという若者の連鎖反応もあるはずです。
「ペロペロ」は、コロナや戦争による閉塞した社会で自分の将来を描けないことが拍車をかけているのです。
それは、もちろん本人の責任ですが、筋道を描くの時間がかかる人がいます。
つまり何事も最後までやり抜くことができないので、小さな達成感を経験していないのです。
つまり、嵐の中で自分の足でしっかり立つことができないので、あちらこちらにふらふらとふらつく状態と言っていいかもしれません。ふらつくときに何かしでかしてしまうのです。
自分の人生を棒に振る若者が出ないようにするサービスが必要ではないかと思います。
とにかく、どんな小さなことでもやりぬいて達成感を感じることを教えるのです。
その間に自分が一番したいことを見つけられたらいいのですが、迷うことも人生に必要だと実感させるのも必要です。
今回のコロナや戦争はいつかは落ち着くでしょうが、新たな混乱はまた起きます。
そうなっても、次の若者が自分を見失いようにさせるのが大人の責任です。社会に夢があれば出生率も増加します。まずは私たちでこのサービスをはじめませんか。