ツアービジネス

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復活ノート

「ツアービジネス」
人は、なぜ旅に出るのでしょうか。
それは、自分で考えていただくとして、旅行の新しいサービスは、一考の価値があります。
私の場合は、25才から、事業、事業でしたから、家族を旅行に連れていくことが、夫として、父親としての存在証明のように思っていました。
季節ごとに、海外や国内を旅行しました。もっとも、次女などは、ハワイでイルカと遊んだことや、ニューカレドリアの水色の海などは覚えていないといいます。
親の自己満足が、先に立っていたからかもしれません。
現在、私の事業が頓挫して、それもなくなったのですが、それよりに、4人の子供が、みんな成人になったからでしょう。
私のように見栄で旅行する者も、人生につまずいたからこそ、旅行にいく人もいます(「旅に出る」という表現がぴったりかもしれません)。
旅行も、人それぞれの意味があるようです。
最近、リタイアしたサラリーマンが、日本を脱出して、世界中のあちこちで住んでいることは、よく知られています。
中には、半年ごとに、日本と外国に住んでいる夫婦もいるようです。
もちろん、退職金や年金をいかにうまく使うかというところからの決断かもしれませんが、自分たちの人生に対する考え方が土台になっていると思います。
旅行業界は、有名な観光地ツアーをいかに安く売るか、あるいは、世界一周のような贅沢な旅行を打ちだすかに分れています。
第三の道を開拓してはいかかですか。
これからは、旅行を人生の一部と考える人が増えてくると思うからです。
これは、日本を引きはらうことまでは考えていないが、長期に旅行をしたい人のためのコンサルタントサービスです。
以前、私は、介護サービスの一環として、「ステイツアーサービス」というものを考えていました。興味があればご説明します。