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復活ノート

「種」
昨日(5月3日)の午前8時45分、私のパソコンにも、世界中をパニックに陥れた「IEの欠陥」を修正するプログラムが入ったことを確認しました。
2,3日の間、テレビなどで言っていた「他のブラウザーをインストールする」のもめんどくさくて、すでに入っていたクロームを使うのは使いました。
しかし、、他人の道具を借りるのと同じくどうも勝手がちがうので、「ウィルスバスター」も入れているので、少しぐらいなら何も起こらないだろうと、またIEを使っていましたがこれで一安心です(同時に、「どうしてぼくのパソコンがわかったのか」と素人っぽい疑問がわきましたが、登録しているのですから、そんなことは、「お茶の子さいさい」なのでしょう)。
でも、本来は、ネットに関しては警戒しすぎてもしすぎるということはないようです。
以前も言いましたが、私の場合も、去年、私のキャッシュカードを使って、「ZOZOTOWN」という通販サイトで、20万円近い買い物をしている者がいました。
しかし、カード会社から、「おたくはこんなに買い物しないでしょう。しかも、女性物を」というような連絡があり、私の被害はありませんでした。
さらに聞けば、カード会社のロボットが、「こいつは毎月2万円前後しか支払わないし、それが終われば残金1000円ぐらいや。これはおかしい」と報告してくれたそうです。
みなさん、日頃のおこないが大事ですよ。それに、プライバシー保護と叫ばれても、ネット社会では隠すことができません。
そういう修正できないものがあっても、つまり、「サイバーコソ泥」の「種は尽きまじ」であっても、ネット社会は尽きることはないでしょう。
それなら、ネットビジネスの種は尽きたのでしょうか。「すでに大手がやっているよ」、あるいは、「種はあっても、莫大な資金がいるから無理だ」という声が出そうです。
絶対何かあります。まだ誰も気がついていないものが、社会が変れば必要なものが出てくはずです。
ネットビジネスでなくても、あなたがサプリを扱う経営者でも、魚屋でも、クリーニング屋でも、不動産屋でも、中古車販売でも、カラオケ屋でも、競争相手が、また、社会が気づいていないものが何かあるはずです。
常に考えておれば必ず浮かんできます。別に学者でなくても、考える癖をつけることが成功への道です。
しかも、ビジネスの場合は、理論的でなくても、直感でいいのです。成功すれば、理論なんか誰かが考えてくれます。
私も、「一日一話」をノルマにして童話を考えています。「もう種はない」と弱気になるときがあります。
今も、3、4話遅れていますが、「他に取り柄がないぞ」と自分を励ましている毎日です。
お互いがんばりましょう。