人間関係ゲーム

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復活ノート
「人間関係ゲーム」
コロナの変異種が出てきたというので、世界はまた右往左往しています。
先の見えない状況でも私たちは耐えることしかできませんが、ストレスが噴出することもあります。
アメリカではアジア人排斥運動がひどくなり、襲撃事件が増えているようです。
「中国がアメリカにコロナを持ち込んだ」が言い分です。
民主主義がいいか一党独裁がいいかは別にしても、今回のことは中国の武漢の海鮮市場から感染がはじまり、入院した武漢の中央病院の医師がヒトからヒトに感染すると警告したのに、「単なるインフルエンザと言え」と医師に口封じしたというのが流行の端緒であることはまちがいないようです。
そういう隠蔽主義が一党独裁政治の特徴であるということもここでも置いとくとしても(民主主義の国でも身近にそういうことがありますから)、中国が早く事実を世界に公表しておけば、もう少し早く手を打つことができたはずです。
今後このようなことが起きれば、すぐに世界で対応するという条約のようなものはできないでしょうか。
今回多くの人が犠牲になり、経済も大きなダメージを受けました。その犠牲者の苦しみに応えるためにも、条約と世界がすぐに動く体制を作るべきです。
「あの時世界は」というようなドキュメンタリー番組があります。日本や世界の歴史の分岐点を検証する内容です。
「誰がどう考えたか、そして、何をしたか」の積み重ねで今の世界があるわけですが、私たちの人生も、「どちらに行くか」、「どれをするか」に満ちあふれています。
人生の場合は、「どの仕事をしたか、どのようにしたか」が大きなテーマですが、今回は「人間関係にどう対応したか」のゲームです。
夏目漱石は、「草枕」に書いているように、「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住にくい」です。
人に助けられ、人に励まされて人生を送るのが最高ですが、家庭、学校、会社、社会を問わず、しかも、子供、大人を問わず、人間関係で苦しみ、自ら命まで落とす人がいます。
人が生きているかぎり、人間関係はついてきます。それが嫌なら、「人でなしの国へ行くばかり」です。しかし、「人でなしの国は人の世よりもなお住みにく」いのです。
ここで「人間関係ゲーム」の出番です。家庭、学校、会社、社会での人間関係のトレーニングです。
人間関係をスムーズにこなす人は仕事も家庭もうまくいくでしょうが、苦手な人は、このゲームで、相手に自分の考えを話し、相手の考えを聞くのです。
それで、今後の人生が決まるのです。
喧嘩別れやそこから逃げることはいつでもできます。ここで、人生最大の難敵・人間関係をマスターするのです。誰かこのゲームを作りませんか。