生きる勇気
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復活ノート
「生きる勇気」
今年も終わろうとしています。私が活動している地方都市は市役所とJRが並んでいて、さらに、その前に2,3の銀行が固まっていますので、年末で車の通行量が増えています。
早く銀行の用事を済ませたいという焦りがあるのか、数日前に銀行の駐車場から出てくる車と自転車のおとしよりがぶつかる事故がありました(不幸なことに死亡事故になってしまいました)。
銀行が年末年始に休まなかったら、こんなことにならなかったかもしれませんが、誰にも、支払いを遅れては、めでたく新年を迎えることができないという思いがあるのでしょう。
私も小さな商売をしていますが、郵便局での引き落としは、例月なら翌月5日までに「ネット請求」をすればいいのですが、12月は郵便局の都合で29日までにしなければなりません。
もちろん、1月4日からできるのですが、もし何かあったらと郵便局の都合に合わせなければなりません。どこかにあわす。これが町全体があわただしくなる原因かもしれません。
それがなければ、私のような年金生活者は、年末が来ようと新年が迫っていようと慌てる必要はありません。
ただ、自分の生活、人生を振りかえり、少し修正しては、来年はもっと自分にあった生活、人生を送ろうと思うだけです。
今年予定どおりにできなかったのは、復活の軸となるはずの物語を公けにできなかったことです。
もちろん、5,6本の文章は続けていますが、何年も前から書きはじめているものを出し惜しみしているのです。かなり書いているので、来年こそは勝負の年にします(何かタレントかアスリートのようで、自分ながらカッコいいです)。
そのかわり、何度も書いていますが、スマホとパソコンの知識はすごく増えました(気象学も独学で勉強していますが、何らかの知識が増えると生きる自信がつくものです)。
私には年金がありますからこんな気楽なことを言っていますが、30代、40代のフリーターの人が増えていると聞きます。
そういう人は年金どころか、保険料も支払えないので、保険証ももっていないということです。
このままでは、後2.30年すれば、生活保受給者は莫大な数になります。
国が手を差し伸ばさなければならないことですが、それには限度があります。年金も70才以上にしようという話があるぐらいですから、当然額は減るでしょう。
ある程度の収入がある仕事があれば、人生の喜びを見つける時間も余裕もあるでしょうが、それがないかぎり、人生の光を見つけることができません。
国は当てにならないと思うことです。国民同士が助け合う組織を作るのです。お金なら、銀行を仲間に入れて融通つけることができます。相談事はみんなで考えましょうという窓口を作ります。
他のビジネスをしている経営者にも働きかけて、協賛していただきましょう。今後、格差社会は中国だけでなく、世界中の国で広がります。
それを生きぬくために「生きる勇気」を与えるのです。また、それはビジネスになります。