アクティブシニアサービス

   { }

復活ノート

「アクティブシニアサービス」
コロナが流行する前から、一人で家を借りずに、大勢の人と一軒の家を借りるシェアハウスとかゲストハウスと言われる方法がありました。
そして、現在の状況になって、テレワークやオンライン授業が増えると、通勤や通学の便を考えなくていいようになると、費用や環境を優先すると、シェアハウスやゲストハウスを利用する人が増えてくるようになったと思います。
また、海や山の近くに家を買う人もあるようです。そういう人は、webデザイナーなどのIT関連の仕事をしているようです。
さらに、「dualer」と言って、都会と田舎に二つの(dual)家があって、都会生活と田舎生活を満喫する人もいます。
もちろんそれは借りていてもよくて、実際若いdualerが増えています。
こういうことは今の状況から生まれてきたものです。今後、その流れに乗るようなビジネスもどんどん出てくるでしょう。
ただ、今の流行は、若い人の中でも、仕事や資力に恵まれている人に限られます。
それでは、高齢者はどうでしょう。感染すれば重症化しやすいので、ワクチン接種を優先されていますが、その予定は未定です。
私も大阪府民ですが、大阪以外でも、ウイルスの嵐が来ている町に住んでいて高齢者はじっと耐えるしかありません。
それなら、「しばらく旅に出まっさ」とよそに行くアクティブシニアはいませんか。
どこに行くのか。私が用意します。いや、そんなビジネスを提案します。
田舎に残した空家をどうするか困っている人はごまんといます。
そこに、3か月、半年、1年という契約で住んでくれる人がいたら好都合でしょう。もちろん家賃は入ります(高熱代は借りた人の負担になります)。
ただ、「知らない人が住んでいる」となると、近所からクレームが来るかもしれませんから、そこをどうするかです。
人気番組の「ポツンと一軒家」のように、地元の人でもあまり知らない場所に立っている家ならスムーズに行きます。
私が定義しているアクティブシニアはかなり頭脳がアクティブの老人です。
自分が続けていることをコロナごときに邪魔をされたくないと考えている人です。
人間は年を取るほど保守的になる」というイメージがありますが、そんなことはありませせん。
身体の動きは悪くなったのはまちがいありませんが、記憶力でも想像力でも年とは関係がないという研究もあります。
ただ経済的余裕がない人が多いのはまちがいありません。そこで、年金でも十分duallifeをやっていけるかどうかだけです。誰かそれを仲介するビジネスをはじめませんか。