書斎サービス

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復活ノート

「書斎サービス」
先日同世代の男の人(つまり70代)と知り合って話をしていたのですが、「今まで医者にかかったことがない」と聞き、「それはうらやましい」と答えましたが、「今にえらい目に会うぞ」と少しだけ思いました。
また、電車の中で、眼鏡をかけずに文庫本を読んでいる老人を見ることがありますが、それはうらやましいかぎりです。
人それぞれ、年寄りもそれぞれですが、たいていの70代、80代の人は体の不調を抱えながら生きているのが普通の状態なのかもしれません。
だから、70代、80代でとりあえず体が動いていれば、そう悔やむ必要はありません。
体が動いていることは頭も動いていることです。ただ、体力が落ちてくるのは仕方がないことです。知力はそう落ちていません。自分の経験がサポートしてくれるからです。
しかも、以前から何回も言っていますが、今日解決できなくても、明日いい考えが生まれるかもしれません。明日だめでも明後日は期待できます。
なぜなら、今日、明日の試行錯誤の積み重ねが頭に残っているからです。その上、その背後に、60年間、70年間の成功や失敗の経験があります。
これが自分の賢さです。「年をとったからアホになった」と思わないでください。自分にとって今ほど賢い時はないのです(どうしても分からないことを聞くのも賢さの一つです)。
そして、賢くなるためのサービスを提案します。
自宅では頭の集中ができないかもしれません。一人に慣れる書斎を提供するのです。アパートの空き部屋でも、一軒家をお持ちでしたら、それを貸すのです。
一日でも、一週間でも、一か月でも、そこを格安で使ってもらうのです。借りた人はそこで賢くなって最高のアイデアを考えつくのです。
そこの応接ルームで他の人と話しあうことも刺激になるかもしれません。話がすめば自分の部屋で自分に集中します。
今のところ健康であっても、若い時よりは残された時間は少ないわけですから、うまく時間を活用すればいいのです。年をとっても、自分に負けない方法はいくらでもあります。そのために、書斎サービスをはじめるのです。お金をかけずに賢くなれるとなれば、大勢のお年寄りは利用するでしょう。
書斎を貸す側には,書斎サービスの主旨を説明して、アパートの部屋なり一軒家の登録をしてもらいましょう。
大分県の大火でもほとんどが空き家だったといいます。これは田舎だけでなく、世田谷区の高級住宅街でも同じことが起きているようです。家を活用するビジネスを考えましょう。成功の確率は高いです。