ITサービス
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復活ノート
「ITサービス」
暑い夏がはじまりました。しかも、コロナが完全に収束していないのに(まだクラスターがあちこちで起きています)、電力ひっ迫、あらゆる物の値上げです。
我慢する生活がまだまだ続きそうですが、日本の平均収入はこの20年間まったく上がっていません(「韓国は終わった」などと言っているyou tubeがありますが、その韓国にも負けているようです)。
雇用から見直さないと、収入、生活、教育などにもさらに格差が広がっていきます。
若い人が外国で就職するようになると、企業、そして、国も体力を衰えてきます。負のスパイラルというやつです。
参議院選挙が近づいていますが、政治家はこの20年間収入が上がっていないことの責任を感じて、この一点に取り組んでほしいものです。
しばらくは世界や社会が混乱している時代を生き抜かなければなりませんが、一番注意しなければならないのは情報をどう扱うかです。
混乱に乗じて、誰かが都合のいい情報を紛れ込ましている恐れがあります。
そんな情報に振り回されて生活をさらに困窮させるわけにはいきません。
今回の戦争でも相手の仕業と思わすためのものがあるようですし(ロシアの侵攻が値上げの一つの原因と言われています)、身近なことで虚偽の商品やサービスなどもあります。
「百聞は一見に如かず」と言いますが、情報に関してはまちがいかもしれません。「一見」では嘘を見抜けないので、「百聞」して、自分で判断しなければならないのです。
ITという言葉があります。当初は「Internet technology」と勘違いされていましたが、ほんとは「information technology」の略です(日本では、「IT企業の社長」と言えば金持ちで女優にもてるというイメージがありますので、まだInternetと思っている人が多いかもしれません)。
とにかく、ITはAI(人工頭脳)となって人間を助ける道具としてどんどん進化していますが、肝心の人間は情報の森に迷い込み方向を見失っているようです。
現代社会では、溢れている情報をどう整理するかが大事です。特に若い人が進学、就職などで最善の選択をするためには、自分の将来と目の前の正しい情報を見比べていく必要があります。懸命な人でも情報を見誤ると、人生を棒に振るかもしれません。
おっと、忘れていました。オレオレ詐欺の最大のカモである私たち高齢者です。「還付金の手数料なんてありません」と何度言われても騙されるのですから。
どの年代でも今必要なのは自分のIT能力です。IT能力を高めていくサービスをはじめる人はいませんか。