日本人が生きる道

   

今日も、ムーズが降りてきた~きみと漫才を~

「日本人が生きる道」
「日本人を皆殺しにせよ」なんて最近ゆわれたことなかったな。「それが嫌なら北海道にでもひっこんでいろ」と「富士山で豚を飼うたる」とかのおまけがつく(北海道も、富士山も、中国人には人気のスポットやから持ちだしやすかったのかな)。
今にも中国人が攻めてくるのやないかと思うて不安になった子供や、昔を思いだして寝苦しくなったとしよりもいるやろ。
ぼくも、中国語ゆうたら、「謝謝(シェーシェー)」と「チンジャオロオス-」しか知らんから、道曲がったとき怖そうな中国人がいたら、どうしようかと思うたで。「ノー謝謝」でええんやろか。
とにかく、日本人が、喧嘩を買うようなことをしないのはええことや。あんなもんは、「はったり」やからな。
日当が出ているそうやけど、子供っぽいわ(「飴買うてくれんかったら、水たまりに寝たる」とゆう桂春団の落語の出てくる生意気なガキそっくりや)。
90才の叔母は、「私やったら、あんな島、国に寄付するがな。金もって死ねんで」とゆうていたけど、国が20何億で買うたようや。
あの島の持ち主は、なんでか知らんけど、何十億ゆう借金があったそうやから、ほっとしているやろ(中国が、もっと高い金で買うゆうたら、あの島はどこのもんやろ)。
ぼくやったら、中国に100兆円で売る(竹島は、韓国に50兆円で売る)。もちろん、「二つの島は日本のものです」と認めさせてからな。
150兆円あったら、国の借金も減るし、所得税も消費税も、当分無税にできる
中国の景気もこれから落ちるようやから(日本の企業にあんなことしたから、外国の企業も、「中国離れ」をするから)、今が売り時や(中国漁船の漁師でも、年収5,6000万円もあるんやて)。
これで、一番喜んでいるのは、アメリカやろ。最初、尖閣列島のことは責任ないゆうていたけど、オスプレイを認めてくれたら、守ってもええでと変わった。それに、中国の玄関先に空母をおけるわけや。
こんなことは軍事評論家の小川和久に任せるとして、叔母は、「日本の場合は、隣のもんが禄でもない」とゆうているけど(自分も満州に行っとったけど)、人でも、5,6軒先の人より隣の人と仲が悪いもんや。
相手が金持ちでも、僻(ひが)みから向かっていったり、へりくだったりせずに、フツーに接したらええのや。
それにしても、戦争なんて、簡単に起きるもんやな。向こうが怒ってきて、「おう、やったろか!」ゆうたら戦争や。
それに、原発や。生半可なことをやっていたら、こんなことになる。
この二つのことで、ええ勉強になったんとちがうか。昔、マッカーサーは、「日本は12才」とゆうたけど、これで大人になるんやないか。
「原発を廃止する」とゆうと、欧米が反対したけど、まず感情を抑えて、相手を黙らせることや。そうすると、自分の道を邪魔するもんはおらん。
ぼくも、車で煽られても、電車で先に乗りこまれても、怒ったりせんつもりや。席を譲ってもらうに年になっているけど。

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