職業訓練サービス

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復活ノート

「職業訓練サービス」
数年前コロナが猛威を振いだした時、どこそこの国が毎日何十万人の感染者数を出しているというニュースが流れていました。それを見て、「日本みたいにちゃんとしないからだ」と多くの日本人は思ったことでしょう。
しかし、最近(2022年夏)、7波と言われる状況になって、日本が毎日世界一の感染者数になっているそうです。
現在。世界のほとんどの国はマスクをしなくてもいいらしいですが、律儀な日本人は、屋内だけでなく外でもマスクをしています(私はジョギングのときはしていませんが、ほとんどの人は早朝でもマスクをして走っています)。
マスクは不要だという運動には加担しませんが、こうなったのは何が原因なのでしょう。
しばらくはこんな疑心暗鬼の状況が続くのかもしれません。かわいそうですが、コロナは子供にも大きな影響を与えています。
小学3年生の孫が、「初めて学校のプールに入った」と喜んでいましたが、6年生の姉は、「社会見学や修学旅行に行ったことがない」と不満そうです。
中学生、高校生、大学生になると、さらに深刻な影響を受けています。
バイトもなくなって、学業を続けられない若者もいるようで、何とか夢をあきらめないようにしてほしいものです。
コロナの今の状況では社会がすぐに元通りにならないことはどの子供でも分かっています。だから、「親ガチャ」などと言って、自分に気合を入れているのです。
ここで、若者に寄り添うサービスを提案します。小学生からはじめる職業訓練サービスです。
まず、「こういう仕事をしたい」という小中高の生徒は、それについてあらゆることを学びます。
職種は職人だけでなく、医者、弁護士、IT関連なども含めます。漠然としたイメージをはっきりしたものにします。
仕事に必要な技術だけでなく、人間関係や社会についても学ぶことができます。それらを学べば大きな自信をつけることができます。
もちろん、その職業は自分には合わないことが分かれば、別の仕事を学べばいいのです。
「大学を出たけれど」何をして生きていったらいいのか分からないという事態は避けられます。
若者はコロナで多くの時間を失っています。学校と職業訓練の同時進行で時間を取り戻すことができます。
誰か、若者に光を与えるサービスをはじめませんか。