今を守るビジネス
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復活ノート
「今を守るビジネス」
北朝鮮はどうなっているのでしょうか。核を持つ大国になって、世界に存在を認めさせたいということでしょうか。
隣国の韓国は気が気じゃなく、アメリカと合同軍事訓練をすれば、北朝鮮がさらに反発して、中国とロシアもおもしろくないからとミサイル発射訓練を予定しているそうです。
これが世界だと言えばそれまでですが、暴力団、いや、「常識がある人間ではない」と思われている人と同じことをしています。
「もう少し穏やかにできませんかね」と言えば、「いや。こちらは下手に出ているのに、相手がつけあがるからだ」となるでしょうね。
日本も、堪忍袋の緒が切れたようで、中身をどうぶつけようかと思案している段階です。
こんなことをしていれば、愛国教育を受けている国民でも、ゆくゆくは大きな損失を受けるのではないですか。
防衛費を格差社会の是正に向けたらどれだけ国民は喜ぶかと思うのですが、政治家が「国と国とのつばぜりあい」が政治だと思っているかぎり、どうしようもないかもしれませんね。
心配なのは、酔っぱらいのような国が酔った勢いで何かぶっぱなすかもしれないことです。
そうなれはどうなるのか。それこそ人類は破滅するかもしれません。そうでなくても、数百年、数千年以上前の生活に戻らざるをえないでしょう。
政治家だって普通の人間ですから、そうなれば困るでしょうが、そこまで頭が行かなくなるようです。
それなら、普通の人間である我々が動きましょう。どうするのかって?
国内や外国の国民を一つに結びつけるのには無数の方法があると思います。
外国の国民と議論するのは大事なことですが、テレビなど見るように政治の代理戦争のような議論は払い下げです。
お互いが、「このままでは戦争が起きる。自分たちが止めなければならない」という強い意志をもっていなければなりません。
そのためには自分の国や政治家に頼らないという前提が必要です。それが崩れたら意味がありません。
もちろん国際的な活動も必要ですが、魚屋でもレストランでも日々の営業に「戦争をさせない意思」を取りいれるのです。
戦争をしないためのチケットやポイントを作り、外国人を招いたり、外国へ行ったりできるチャンスを与えることもできます。
もう政治家に任せられない時代になってきているからです。その骨格を作る人はいませんか。