新しい時代

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復活ノート

「新しい時代」
スマホはほぼ仕掛けが分かったのですが(年内にROOT化というものをする予定です)、
マイクロソフトが勝手に、私のパソコンにWINDOWS10をインストールしてくれたので(OKは出したのですが)、久しぶりにパソコンに熱を入れています(3つのブラウザを入れていますが、今ようやくBOOKMARKを自由にやりとりするTRANSMUTEというアプリケーションのインストールに成功しました。1週間かかりました。素人はあちこちググらなければわかりません)。
そんなこんなで、また今風のパソコンを買うことに決めました。、来年3月、4月が狙い目だと思っていますが、時間があれば、大型電機店を冷やかしています。しかし、店内は惨憺たる状況です。
昔は店に入れば、パソコンが並んでいましたが、今はスマホの横には健康器具が並んでいるのです。
ようやく奥のほうでパソコンコーナーを見つけましたが、どうも活気がありません。「WINDOWS10を自分で入れることができます」と書いてある、悪評高いWINDOWS8が少しあるだけです。
これなら、WINDOWS10が入ったものが揃い、しかも、春の新作が出たら、お目当てのものがかなり安くなるぞと安心して店を出ます。
個人的はうれしいことですが、販売店のほうはたいへんでしょう。どんどん撤退しているそうです。
また、大型電機店だけでなく、スーパーも、居酒屋チェーンも、規模の縮小を余儀なくされています。
残った店も、陳列だけですめばいいのですが、単価、種類などの営業方法の転換が必要になっています。
昔は、デパートに入れば、紳士物、女性物が迎えてくれましたが、今は、かろうじて女性物は残っていますが、ネクタイを見ようとすれば、5階や6階に上がらくてはなりません。
電車待ちの人にもすぐ買ってもらえるように食料品が1階のにあるデパートが増えてきました(地下はレストラン街があります)。
デパートのように保守的な業態でも、スーパーに追いやられたときに(富裕層への販売にもかげりが出てきた)、生き残りのための改革を断行したのです。
それが、今大型電機店、居酒屋だけでなく、書店でも、大学でも、スポーツでも、ありとあらゆる職種の番が来たのです。
しかも、通販という強敵がいます。たとえば、本は、コーヒーを飲みながら立ち読み(妙な表現ですが)できますが、買うのは、少し安くなった本を通販でということもあります。
今のところ本は安くできないようですが。コーヒーでなんとかできないでしょうか。
また、電気屋でも、アイデアにあふれた電化製品、家具、あるいは本などを一緒に売る店が出てきました。
もちろん、商品、サービスの品質が一番ですが、売り方に知恵を働かせないと立ち往生する時代が来たのです。これは、新規参入しやすい時代だとも言えます。