実力(2)

   

今日も、ムーズが降りて来た~きみと漫才を~

「実力」(2)
日本の知性ともゆわれる加藤周一も、100年以内に核が使われる可能性があるとゆうている。
戦争とゆうより、実験の失敗とかテロとかで使われても同じことやな(今は、カバンに入れられやつもあるからな)。
アメリカのミサイル迎撃の実験も、失敗続きやから、日本も開発費を負担させられるで。
アインシュタインは、「第三次世界大戦は、核が使われるけど、第四次世界大戦で使われるのは、多分石やろ」とゆうている。原子時代から原始時代にもどるんや。ギャートルズの世界やな。それも気楽でええやろ。
北朝鮮が核実験したゆうことで、世界が大騒ぎや。「わしらはええけど、貧乏国が、核を持つことは許せん」とゆうことらしい。もっと上品にゆうたら、「小さい借家に住んでいるくせに、グランドピアノとは生意気よ。小さいのかエレクトーンがお似合いよ。
グランドピアノというものは、500坪以上の敷地があって、いくら弾いても、ご近所に聞こえない広さがいるの。ただし借地じゃだめよ。そんな家は、音楽を理解する教養がないからよ。ほほほほ」てなもんか。
自分とこもやめるからとゆわんと、相手が承服するわけないやないか(地球は、アメリカだけのもんやないゆうのがアラブの主張や)。
せやから、貧乏国は、とりあえず地雷を使う。地雷は、貧乏人の兵器とゆわれている。1個数百円ぐらいで、しかも、殺さずに、手足だけを吹っ飛ばして、生き地獄にさせる。敵国は、けが人の治療をしたり、食べさせたりせんとあかんから、ものすごい損害を与えられるわけや。
それやったら、核兵器は、横着もんの兵器や。空から、相手の国民を、数秒で100万人単位で殺せる。
どこかの国がむかつくのやったら、まず大統領、総理大臣、主席、少佐など、国をあやつるもんが、戦争中は、相手の国にいることを義務づけたら、肝っ玉の小さいもんは、政治家や軍人にならへんやろ。日本の大将は、戦場におったで(もっとも、徳川時代の後半になると、将軍は日頃訓練してへんから、何十キロの鎧を着ると、ふらふらやったらしいけど)。
実力の話から、国の実力の方向へ行った。そんな話は、軍事評論家の江畑謙介に任したほうがええ。
ぼくが、次女に、若いうちに実力をつけろとゆうた話やった。
それでは、どんな人が実力者なのかと聞いてくるやろ。ブッシュ大統領とか金成日主席は実力者なんかわからんから(日本では、「政治家は、落選すればただの人」とゆうけどな)、わかりやすくタレントでゆうわ。みのもんたは、父親の会社も引き継いでいるけど、その水道器具会社が談合で摘発されたり、アシスタントと問題を起こしても、何の影響もない。
上沼恵美子も、何回も脱税したけど、びくともせん。美川憲一は、覚せい剤で捕まったけど、今は、NHKにとって欠かせないタレントや(最近は、夏川りみが、「のど自慢」の常連やな)。
やはり視聴率やろ。視聴率を取れるのが実力者や。売れなくなると、「実力者」の家来になればええ(ビートたけしだけでなく、ダウンタウン、たかじん、上沼恵美子のまわりも大勢いる)。
しかし、テレビでも、何か事件を起こせば、お払い箱にせざるをえなくなる。そうなれば、視聴率そのものが実力者か。せやけど、番組に金を払うのはスポンサーや。スポンサーも、経済の浮き沈みがある。「最近見いへんな」ゆうスポンサーもある(もっとも、売れすぎて、コマーシャルを出さんとこもあるけど)。実力あるいは実力者とは、つかのまのもんか。

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