
評価サービス
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復活ノート
「評価サービス」
世界は混沌としていますが、一つの目標に向かって才能を開花した若い人が大勢います。その代表が大谷や藤井名人などですね(私も、阪神タイガースのファンでしたが、大谷が出てきてから、タイガースどころか日本の野球はまったく興味がなくなりました。誰か書いていましたが、朝起きて大谷が、大リーグでピッチャーやバッターでものすごく活躍していたら、その日は気分がいいです)。
これからも、スポーツや音楽の分野で、何か大きなイベントがあると、才能豊かな若い人があらわれるはずです。
大人は、そのような若い人を見て、「ものすごい才能や。親がよかったんやなあ」ですましがちですが、同じ分野の若い人は、「自分も」と思いながら、毎日精進していることでしょう。
しかし、大多数の人は(バレーボールをしていた私のように)、「スポーツぐらいしとかんとかっこ悪い」程度かもしれません(参加することに意義がある)。
ただ、音楽やスポーツのように20代で自分の才能が分かればあきらめもつくでしょうが、絵画や文筆などでは年輩の人もいますので、長い間早く世に出たいとがんばっている人もいるかもしれません。
もちろん趣味として続ける人は多いでしょうし、それで人生が豊かになります。
しかし、それを職業=生業として生きていきたい人も、また大勢いるでしょう。そういう人をサポートするサービスがあれば、今がんばっている人だけでなく、これから絵画や文筆で一人前になりたいと思っている若い人にも大きな指針になります。
それなら、どこかに応募したらいいじゃないかと思われるでしょうが、優秀な作品なら、審査員の講評が発表されるでしょうが、佳作なら名前だけ、佳作以下なら名前さえ出ないのが普通です(私も、何回もそういうことがありました)。
「こいつらは何も分かっていない者ばかりだ」と捨て台詞で終わるのは自分もみじめです。何かアドバイスを受ければ、ぐんと上達するばかりでなく、世に出られるかもしれません。
各分野の専門家からどこが悪いのか、どこを改めたらいいのかを聞くのです。
「まずこれこれの勉強をしなさい」とか「これは無理だから他の分野に行きなさい」とか聞くと、自分が納得できるでしょう。納得できないのなら、さらに努力すればいいのです。
そうして自分の道を見つけるサービスです。誰かはじめませんか。