受付サービス

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復活ノート

「受付サービス」
先日、一人住まいの叔母から、インタホーンが故障したようだという連絡があったので、近所の修理業者を探しました。
しかし、平日にもかかわらずほとんどが留守番電話でした。ようやく現場いた業者のケータイに転送できたので事情を話しました。
私も立ちあうことにして、時間を決めて来てくれました。ひじょうに親切な業者でした。
その後、大手電気店に行って、インタホーンの料金などを調べて、工賃であくどいことをしていないか確認しました(水回りや鍵などのフランチャイズ業者がいます。
ロイヤリティや人件費などの費用がかかるとはいえ、請求額がひじょうに高い印象がありますので、一応確認するようにしています。誰かに聞かれた場合、そこを利用しないように注意するためです)。
とにかく、地元の業者は、この不況を乗りきるために涙ぐましい努力をしているようです。
受付を雇えば、月15万、20万とかかります。
しかし、それでは、新規客を逃してしまいます。その余裕がないのかもしれませんが、ここでビジネスができるような気がします。
1ヵ月契約でも、スポットでもOKの受付サービスです。費用をできるだけ低くすることが大事です。
さらに、単なる受付というイメージを打ちやぶる付加価値をつけることです。たとえば、営業やフォローなどもするのです。
そうなれば、景気がもどっても、その営業性を信頼して、そのままに利用してもらえます。
バブルのとき、我れも我れもと脱サラしていきました。こんなに儲かるなら、早く会社を作るべきだということです(私も、その人です)。
そのとき、個人用事務所が続々生まれました。机と棚ぐらいしか置けませんでしたが、会議室や受付嬢は共有で使えます。
今、またそれが出てきているらしいです。当時は脱サラの要望がありましたが、今は、オーナーの都合のようですが(空室が埋まりません)。
新しい便利屋サービスを提案したときにも言いましたが、好況と不況では、同じビジネスでも、ニーズの内容が全然ちがいます。
そこを押さえれば、成功はまちがいありません。やるなら今です。