ストーカー

   { }

復活ノート

「ストーカー」
女子高校生が、また理不尽な行為で命を落としました。これからの人生を思うと気の毒で仕方ありません。
ストーカーになる人間は、元夫婦、元交際相手などの接点から離れられない性格をもっているようです。
結婚より離婚のほうが何倍ものエネルギーを使うと言われますが、子供や財産のこともあるでしょうが、多分、心の整理に費やすエネルギーも多いことでしょう。
昔の歌謡曲だけでなく、若い人の歌でも、それを題材にしているのが多いのは、いや、ほとんどなのは、そこに複雑な心の動きがあるからです。まさしく「別れても好きな人」です。
だから、別れることは、若い人には荷が重いのです。別れることを納得できない人間は、現実を直視できない人間だと思うのですが、好意を「恨み」に変えてでも、その関係を続けようとするようです。
しかも、スマホのサイトなど、知りあうチャンスはいくらでもある社会になりましたが、
別れることは昔のままです。ここに大きなギャプがあります。これからも、この種の事件は増えるでしょう。
大人でも厄介なことですから、「個人の問題」と考えずに、犯罪の恐れがある場合は、警察や教育がもっとサポートしなければなりませんし、実践的な人間関係を教えるビジネスさえできるかもしれません。
それなら、ビジネスの場合のストーカーはどうでしょうか。これはクレーマーという名前で呼ばれています。
ストーカーの部分は排除しなければなりませんが、商品やサービスついてのクレームは冷静に考えるべきでしょう。
顧客は、こちらの商品やサービスに満足しておれば、友だちに勧めたりしてくれます(そのための「紹介サービス」なども用意している企業も多いです)。
しかし、クレーマーと化すのにも理由があるはずだと考えなければなりません(もちろん、不法な要求をする者もいますでしょうが、それはすぐにわかるはずです)。
先日も、大手スーパーの「あなたの声を聞かせてください」というコーナーで必死で何か書いている主婦を見ましたが、必死なクレームには必死に答えるべきです。
それだけでも、相手も納得させることができると思います。
ストーカーと比べるのはなんですが、ストーカーも、相手の言動で火に油を注ぐ感情を持つと言います(それを避けるのが大人の経験です)。
もう一度、友だちを紹介してくれる顧客にするのを目標にして、全社挙げて、クレームに取りくむことです。
新しいヒントがあるはずだし、同業他社に勝てるチャンスでもあるのです。