公共ビジネス

   { }

復活ノート

「公共ビジネス」
スーパーやコンビニで、商品一つ一つをレジに通すのではなく、かごに入れたまま一括精算できるシステムが実用化されるというニュースがありました。
これは、以前から、私の顧客に提案していたことです。
現在、「本人が食べたい介護食」を作る事業もしていますから、毎日のようにスーパーに行きますから、混雑するレジで待ちながら考えていました。POSシステムなどがあるのに、精算方式は遅れていたからです。
また、こんな応用サービスもニュースも聞き、これも考えたことがあるなと思いました。
病院や医院で、長く待たされますが、これも時間の無駄のように思いました。大病院では、昔から、「3時間待機3分間診療」と言われていましたが、わたしの経験では、5時間待ったことがありました。病院や医院側が、ケータイに電話してくれたら、用事をすませることができるのにと思っていました。
他の患者の風邪がうつらないように、自分の車で休んでいて、順番が来るとメールが来るというシステムです。
これらは、私に先見の明があるということを言っているのではなく、誰も困っているのはいっしょです。
ネット販売や出会い系もいいですが、外に眼を向けると、ビジネスチャンスはあるはずです。
ここで、コンピューター技術を離れて、公共ビジネスを提案します。
車、新幹線を含めた電車、飛行機のシートです。リクラインの技術です。エコノミーの海外に行くのは心身ともに疲れます。特にリクラインをするのに気を使います。遠慮会釈なくドーンと下げる人もいますが、後ろの人に迷惑をかけないようにと考えるのが一般的です。
航空会社は、どこも採算が取れず経営不振に陥っています。定員を増やし、快適さをアピールできるのはシートです。
そう動かさずにリクラインできるシートは、みんな待っていると思います。