生きのこる

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復活ノート

「生きのこる」
地方の中核病院の経営がうまくいっていないのは、ご承知のとおりです。
なんでもかんでも自由化した結果でしょうが、市民はたまったものではないでしょう。
マスコミは、第二、第三の夕張市はどこだとなどと騒いでいますが、地域の時代などといっても地域医療にしっかりしてもらわないと、市民は安心して生活できません。
それに嫌気がさしたのでしょうか、独立開業する医者が多いように思います。
毎週のように、「元市民病院の内科部長が地元に開院しました」と新聞チラシが入っています。
「ネットワークでお助けします」などというキャッチフレーズで攻めてきますから、在来の医院には脅威でしょう。
また、どんな地方都市でも、歯医者、目医者が新規参入してきますから、開業医の業界も厳しくなってきています。
ところで、散髪屋は、いわゆる組合で決まった料金を取るところはほとんどありません。大体1500円前後で、後は割引券競争です。
車関係も厳しそうです。私のところにも、トヨタから、「車検が半年前に迫りました」などとしつこく連絡が来ます。
「半年前?」、「迫る?」などと思いますが、世界のトヨタでもこんな状況です。ガソリンスタンドも、車検から活路を見出すしかありません。
そこで、それぞれの競争に明けあけくれている方への提案です。
また勤務医にもどる人も出てくるでしょうが、「主治医サービス」を追求されてされてはいかがでしょう。
特別にゆっくり話をするとか、他の医者との連携で健康を守るとかあります。
散髪屋も、料金以外のものを探しましょう。若い男は、髪型に興味があります。パーマ屋に取られた客を取り返しましょう。幸いパーマ屋も悪戦苦闘していますから、スタッフもいます。
私は、夜間だけやっている散髪屋があればと思いますが。
いわゆるユーザーにとって、車検関係の費用はたいへんです。それで、車を手放す人が多いのです。
そして、ディーラーやスタンドなどは車検の取りあい競争をしています。
ユーザーは、まずオートバックスから見積もりを取って、冷やかしで、その他から見積もりを取ります。
「オートバックスは、安く見えても荒っぽい検査しかしませんよ」というのが、ディーラーやスタンドの言い分です(確かにややこしそうなことは断っているようです)。
私は、以前にも、車検だけをするビジネス薦めています。「車検積立て」もいいですね。
知らない商売を一からはじめるのは辛いものです。
やめるのはいつでもやめられます(ただし、事後処理はたいへんです)。
それなら、「これが最後」と踏んばることです。