アプリ

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復活ノート

「アプリ」
「しもしも」と言いながらショルダーホンの受話器を上げる。最近流行りのバブリーダンスに出てきます。
「(土地などを)ころがして」ウハウハのときに「しもしも」とおどけるわけです(やくざが、電話で相手を怖がらすときは「もしも」と低音で言います)。
私も脱サラをして、ちょうどそのころにうまくいったのですが、すべて自分の経営能力がいいからだとうぬぼれてしまいました(その過信が自分の首を絞めるようになったのですが)。
ショルダーホンも、最初は医者や弁護士しか認められていなかったのですが、自分の商売(保育や育児サービス)にはいかにショルダーホンが必要かわざわざ日本電信電話公社(NTTの前身)まで行って説明したものです。認められても、20万円か30万円の補償金を払ったような記憶があります。
それは3、40年前の話です。たった3,40年で生活は大きく変わりましたね。
今や手のひらサイズの電話つきコンピュータを小学生でも持つようになりました。
さらにコンピュータは、人間の手を離れてあらゆる道具に入るようになりました(もちろん人間が入れたのですが)。
今後はどうなるのでしょうね。私も、人がやらないことをやることが好きなほうですので、今も、若い者には勝てなくても、同世代の高齢者に負けないように努力しています(?)。
htmlとかcssというものはまだ初心者ですが、スマホやPCのアプリ、ウィジェット、ソフト、アドオンなどというものは数百は試しています。
先ほど言ったように、コンピュータの知識は生まれたときからあった世代には勝てませんが、今現在、コンピュータが生活に必要なのは私たちの世代で、しかも、嫌われるほど大勢います。
老人は生活に杖が必要なようにアプリが必要です。私の希望は、ラインのスタンプを作りより、アプリを作ってがっぽり儲けることです。しかし、その知識がありません。
ここに新しいビジネスが考えられます。プロの専門知識とアプリが必要な人とのタイアップです(経費とか取り分とかのこともでてきますが)。
そうですね。私が頼みたいアプリは、「あの人は誰?」アプリです。
知人でも、有名人でも(特にこちら)、名前が思え出せないことは日常茶飯事です。そこで、スマホのアプリに、キーワードを入れるとたちまち名前と写真が出てくるのです。
これで、話の途中でも、あの~、その~と言わずに話が続けられます。私のように、「またかいな」という顔をされずにすみます。
何かを忘れたときにはすぐに思いだすようにしておくのが大事だそうです。
だからこのアプリは応用がききます。ご連絡をお待ちしています(09058965897)