
子どもの力
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復活ノート
「子供の力」
以前も書きましたが、YouTubeでflashmobを見るのが好きです。
ほとんどの場合プロポーズをするための「仕掛け」です。レストランや公園などで店員や客、あるいは通りがかりの人が急に踊りだし。最後には彼氏も踊って花束やエンゲージリングを渡して、求婚するやつです。あれが妙に好きで、女性が泣くのを見て私も泣くのです(ちょっと女々しいですかね)。
私も、いつかはこれをやりたいと思っています。5人の孫がいますが、全員女で、最初に求婚される孫には、ブルーノ・マーズの「marry you」を踊る予定にしていますが、上の子でも6才ですから、20年先は90ですから、あの世で踊ることになるでしょう。
それはともかく、ダンスをよく見ているときに、バブリーダンスです。
登美丘高校は私の自宅から近いと言えば近い場所にありますが、府立高校でそんなに派手な学校ではなかったのですが、一気に有名になりました。
卒業生でもあり、コーチである「アカネ先生」の厳しい指導にダンス部の生徒が応えたようです。
最近、YouTubeを見ているとき、小学生のバブリーダンスを見つけました。
登美丘高校のダンス部に引けを取らないほどのパフォーマンスです(いわゆる「完コピ」というやつです。タイトルには3日間で覚えたと書いてあります)。
今は小学校でもダンスが必須科目になっているそうで、基本が身についているからでしょうが、コーチの指導があったからこそです。
子供の才能は無限ですね。いかに親や教師の指導が大切かわかります。
話は変わりますが、最近世界を騒がしている隣国は、優秀な子供をすべて核開発の研究員に仕立てているそうですが、国がそんなことをしたら、多くの子供が不幸になるでしょう。
日本もかつて同じことをしていましたが、今の日本はどうでしょう。塾へ行かせて有名大学に合格させることが親や教師、そして国の教育方針になっているようです。そこからは子供が考えることなのです。
最近は大企業でも、国際競争や時代の変化ために屋台骨が傾くこともあります。メガバンクと言われる大銀行でも退職を希望する行員が増えているそうです。
「有名大学対抗クイズ合戦」では自分の人生を全うできなくなっているのです。
「子供の時は何でもできる才能があったのに、何もしなかったから、今は何もできない」という天才や秀才は多いかもしれません。
やらせましょう。机にすわらないで才能を開花させることをやらせましょう。
どんな苦難でも自分で切り開く力を養うようにするのです。世界はどうなるかわからない時代になってきました。これから必要なものは子供の力です。